ブートディスクを作成するには
Red Hat系のLinuxでブートディスクを作成するには、mkbootdiskコマンドを使用する。mkbootdiskには、引数としてカーネルのバージョンを与える必要があるので、あらかじめ使用しているLinuxのカーネルバージョンを調べておく。
カーネルのバージョンを調べるには、以下のコマンドを実行する。
# ls /lib/modules |
フォーマット済みのFDをドライブに入れて[Enter]キーを押すと、ブートディスクの作成が始まる。プロンプトが表示されて、FDDへのアクセスが終わったら、ブートディスクの作成は終了だ。この方法で作成したブートディスクは、そのシステムで使用中のHDD(多くの場合は/dev/hda1)が自動的にマウントされる。
FDで起動するLinuxのレスキューディスクを作成する場合は、以下のURLでイメージを入手できる。
http://www.ibiblio.org/pub/Linux/system/recovery/!INDEX.html