[index] CentreCOM GS900Mシリーズ コマンドリファレンス 1.6.0
カテゴリー:スイッチング
ADD EPSR=epsrname DATAVLAN={vlanname|1..4094}
epsrname: EPSRドメイン名(1~15文字。英数字とハイフン[-]、アンダーバー[ _ ]、ピリオド[ . ]、開始丸かっこ[(]、終了丸かっこ[)]が使用可能。大文字小文字を区別しない)
vlanname: VLAN名(1~20文字。英数字とアンダースコア(_)、ハイフンを使用可能。大文字小文字は区別しない)
EPSRドメインにデータVLAN(保護対象のVLAN)を追加する。
本コマンド実行時は、次のルールが適用される。
・1つのEPSRドメインに追加できるデータVLANの数は255個まで
・データVLAN、コントロールVLANを問わず、追加対象のEPSRドメインにすでに追加されているVLANは指定できない
・他のEPSRドメインにコントロールVLANとして追加されているVLANは指定できない
・他のEPSRドメインにデータVLANとして追加されているVLANを指定するときは、リング接続用のポートがEPSRドメイン間で重複しないようにする必要がある
・EPSRドメインにVLANを追加するとき、あらかじめVLANにメンバーポートを割り当てておく必要はない(ループを避ける意味ではそのほうが望ましい場合もある)
パラメーター |
EPSR: EPSRドメイン名
DATAVLAN: データVLAN。VLAN名またはVLAN ID(VID)で指定する
入力・出力・画面例 |
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例 |
■ EPSRドメイン「blue」にVLAN skyblueをデータVLANとして追加する。
ADD EPSR=blue DATAVLAN=skyblue
関連コマンド |
CREATE EPSR
CREATE VLAN
DELETE EPSR DATAVLAN
SHOW EPSR
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